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| 体内バランスコントロール |
人の体は、水分の占める割合が体重の65%と多く、次いでタンパク質が16%、脂肪14%、無機質5%となっています。体内中でタンパク質から生成されるものは、髪(ケラチン)、筋肉(ミオシン)、血管・皮膚・骨(コラ−ゲン)、脳(リポタンパク)、血中タンパク(アルブチン)、細胞(各種タンパク)などがあります。体の中のほとんど全てのものは、タンパク質からできています。体内のタンパク質は、毎日少しずつ入れ替わり、だいたい30日周期で全身の半分のタンパク質が新しくなります。タンパク質は体内貯蓄されないため、その日消費された量はその日のうちに補います。基本的には、体重1kg当たり1.18g必要になります。それがストレスを強く受けた日などは、体重1kg当たり2〜2.5gぐらい必要になってしまいます。これらの量を不足すると体内バランスコントロールを失ってしまうことになってしまいます。たんぱく質は、8つのアミノ酸をバランス良く摂ると、その働きを最大限生かすことができます。この摂取するタンパク質については、できる限り体内バランスが良く、質の良い高濃度アミノ酸で補給したいものです。
たんぱく質は、アミノ酸の集合体です。アミノ酸は20種類あって、どれもが大切なのですが、特に体内では合成されず、外部から体に摂取しなければならない8種類のアミノ酸を必須アミノ酸と呼び、たんぱく質の良し悪しは、この必須アミノ酸のバランスによって決められます。
タンパク質は夜の睡眠時につくられる 前述の通り、人の体のほとんどはタンパク質でできていて、そのタンパク質は日々再生し、新しく入れ替わっています。タンパク質の合成は、人が就寝時に一番効率よく行われます。(分解されたタンパク質を補充したり、傷ついた筋肉のタンパク質を補修したりします) 夜の睡眠中で、一番眠りが深くなった時に、成長ホルモンが分泌され身体が合成されます。従ってストレスが多かったり、眠りが浅かったりすると充分な睡眠が摂れずにタンパク質も有効に作られず、脂肪として蓄積されてしまう危険があります。食べ物と身体はとても密接な関係です。私達の心掛け次第で良くも悪くもなってしまいます。ですから、実は夕食後に良質のタンパク質(高濃度アミノ酸)とその仕事を助けてくれるビタミン類をたっぷり摂ることが大切なんです。朝のタンパク質や糖類は一日の活動のためのエネルギ−源となり、夜のタンパク質やビタミンは身体の再生のためになりますので、朝晩にアミノ酸はしっかりと摂取してください。(ハイアミンは高濃度アミノ酸にビタミンが配合され、しっかりとした睡眠を促す効果があります)
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